スマホサイズの薄い極短・長財布。一方向の簡単ファスナー。お札を噛まない新構造

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お札を曲げることなく収納できる長財布は、サイズが大きくなってしまいがちです。

極短長財布は、サイズを小さくすることを突き詰めながら、使いやすさにとことんこだわりました。

たくさん収納できて、できるだけ素早く取り出せて、コンパクトで、見やすく使いやすい。そんな欲張りな長財布を目指しました。

 

※()内は収納可能枚数

素早く収納「一方向ファスナー」

ファスナー開閉式の長財布には上側と横側の2方向の「L字型のファスナー」か、3方向にファスナーがついた「ラウンドファスナー」がありますが、極短長財布はそのどちらでもありません。

上側の一方向にのみファスナーが付いて側面が開放されている、「一方向ファスナー」の構造になっています。

ファスナーが上側の一方向にのみあることには、様々なメリットがあります。

1. 素早く開閉が可能になる。

2. お札をファスナーで噛む問題を解決。

3. ファスナーが側面に付いていないため、全体の幅を縮めることが可能になる。

 

収納の構造を工夫することにより、開放された側面からは中身がこぼれることがないようになっております。

スマホと同じくらいコンパクトでありながら、快適にすぐに取り出せ、収納力を犠牲にすることなく、十分な使い心地を実現させた新しい長財布です。

サイズ比較

(約)幅165mm×高さ95mm

「側面開放」で解決する長財布の課題

ファスナー開閉時にお札を巻き込んでしまい、お札の端が破れてしまった経験はないでしょうか。

極短長財布では側面のファスナーをなくすことで、誤ってお札を噛むという問題を解決しました。ファスナーの幅をとる必要がなくなったため長財布の中では極めて短くすることが可能になっています。

幅を短くすることでお札の出し入れが窮屈になるのではないか、という心配も無用です。

ファスナーを開いた時に開放部分が広いので窮屈な収納にならないようになっています。

 

ファスナーを開いたときの終点をわずかに側面側にずらすことで金具の逃げ場をつくり、財布を目一杯広げられるようになっています。お札の高さより高い位置で止まるようになっているため、ファスナーでお札を噛むことはまずありません。

レジ前でモタモタしない新構造

一枚ずつ展開する見やすいカード収納

 

取り出しも簡単。ファスナーを一方向に引くだけでガバっと開いて見渡せます。

 

 

 

個別カード入れは6枚収納可能です。カード入れは可動域を設けました。扇状に開くような形で広げて見渡せるような構造になっており、収納した状態でカード一枚一枚を確認できるため目的のカードをすぐ探し出し、取り出すことができます。

複数カード入れは重ねて4枚収納可能です。

よく使うカード6枚は、個別カード入れに入れておき、あまり使わないカードは、

複数カード入れに入れておくことで、カードの出し入れをスムーズにすることができます。

ひと目でわかる整列しやすい小銭入れ

 

小銭の出し入れで、レジ前でモタモタする必要はもうありません。

ファスナーを開けばすぐに見やすい小銭入れが現れます。

小銭を重ねて収納したときのサイズにちょうど合わせた筒状の構造にすることで、

多少バラバラな並びであっても自然と小銭が整列しやすいようになっています。

財布の上側に設置され、開放された状態で見やすく、取り出しやすくなっています。

「30枚」の余裕ある小銭収納

収納可能枚数によって、「気を使う頻度」が違ってきます。

15枚・・・999円までの収納を可能にした理論上の枚数。常に枚数を意識する必要がある。

20枚・・・多少の余裕があるが、枚数に気をつけないと一杯になる場面もある。

25枚以上・・・何も考えなくても、一杯になることはほとんどない。

極短長財布は、余裕ある30枚収納になっています。

使いこむほど味になる国産レザー

きらめく美しい艶(ツヤ)、時を包み込む風合い

 

 

外装の革は、オイルを十分に含んだプルアップオイルレザー「バッカス」を採用しています。

タンニンなめしの革に更にタンニンで再なめしを施し、オイルを限界まで染み込ませたのちに絞り加工を施したオイルプルアップレザー。
絞り加工による幾重ものシワと濃淡が存在感を放っています。
使い込んでいくうちに中のオイルが溶け、しっとりエイジングされていくオイルレザーです。

しっかり染み込んだオイルの艶が美しく光を反射します。

オイルが馴染み、風合いが生まれる

擦り跡のような小さなキズが発生した場合でも、指の腹でこすったり、使用を続けていくと内部のオイルによって光沢を取り戻し馴染み、味のある濃淡の表情として生きていきます。

 

抽象絵画に一筆加えるような、まさに「時」をつつみこみ「風合い」として変化していく革です。

こういった変化が楽しめるのも、絞りによって生まれたシワと濃淡の表情豊かなバッカスならではの特長です。

外装は、表裏を張り合わせることでツヤのある「銀面」が両面にくるようになっており、高級感があります。

 

ファスナーの引き手と、内側の構成の革には、ヘビーレタンなめしの国産の革「アマリロ」を採用しました。

アマリロは、比較的丈夫で傷がつきにくく適度な張りがあり、歪みが少なく加工しやすいため、内部のカード入れ、小銭入れにも適した革です。

透明感のある染色、なめらかな表情の国産オイルスムースです。ヘビーレタンなめしは堅牢なクロムなめしと、革らしい風合いを楽しめるタンニンなめし両方の特性をあわせ持っています。

外装のバッカスの艶があり変化に富む豊かな風合いと、内側の同系色でありながら絶妙に色味の異なったなめらかなアマリロの革の対比が、より繊細で味わい深いデザインにしています。

 

 

引き手の形は魚をモチーフとした形にしており、かわいらしい形になっています。カード入れの裏側に猫の刻印を施し、シンプルな中にも、遊び心を忘れていません。

 

日本製

 

革の調達、加工はそれぞれ専門の日本国内の協力会社にお願いしております。

中身を入れても「太りにくい」

極短長財布は、中身がつまった状態でもいかに薄さを保ち続けるかということを考えて設計されています。

カードと小銭入れを重ねない状態で設置しており、最初からスペースが確保されているため、中身を詰め込めんでも厚みに影響しにくい構造になっています。

「小ささ」だけではなく、「薄さ」も考えたデザインです。

 

 

■小銭とカードを重ねた配置

全体が厚くなる。

 

 

■小銭とカードを重ねない配置(極短長財布)

全体は比較的薄くなる。

 

 

 

 

財布のサイズは「中身がない状態」で表記されているものもありますが、中身がない財布を持ち歩くことは稀です。中身が入った状態でのサイズこそ、使い勝手に影響します。

極短長財布は、

小銭25枚、カード10枚、お札10枚を収納した状態では一番膨らんだ部分で、厚さおよそ20mm程です。

何も中身を入れていない状態で13mm程度の厚さになります。

※サイズは個体差や状態によって増減します。

ポケットに収まるサイズ

 

後ろポケットにもすっぽり入る小ささを実現しています。

 

 

レシート入れ

カード入れの裏にはレシート入れがあります。

レシート入れも十分な空間を確保しており、レシートの幅に合わせた大きさになっております。

ファスナーを閉じた際には、収納スペースの両面の仕切りから圧がかかることで固定され、外に飛び出すということはありません。

レシート入れの収納内には、表面がなめらかな「銀面」がくるようになっており摩擦を抑えることで、印字を消えにくくする配慮がされています。

 

お札と仕切られたスペースにレシートが収納できます。

紛失防止タグに「隠れ収納スペース」

財布の奥側に、紛失防止タグを収納するのちょうどよいスペースがあります。

 

 

カード収納や小銭収納が壁になり、外側にこぼれ落ちることはありません。

紛失防止タグはAirTagや、Tileなど任意のものを入れることができます。

※紛失防止タグはリターンに含まれません。

 

こぼれ落ちない構造の説明

ファスナーを閉じることで小銭入れは外装部分で圧迫され、上部ファスナー部分によって小銭入れのポケットがフタをした状態になり、隙間が1円玉も通過できないほど僅かになります。激しく振ったとしてもこぼれ落ちません。実際に数ヶ月の使用を経て検証しております。

カード入れについても、ファスナーを閉じた状態になると、カードの真上に小銭入れの革がきますので物理的にカードが飛び出ることが不可能です。

 

レシート入れは、ファスナーを閉めると収納スペースの両面から圧がかかり固定されるので側面から飛び出ることはありません。また、紛失防止タグを財布奥のスペースに入れた場合も、カード入れと小銭入れが隙間を埋めるため、側面からこぼれないようになっています。

仕様

ブルー

ブラウン

ダークブラウン

 

収納可能枚数

 

 

サイズ(約)

 

 

幅165mm × 高さ95mm × 厚さ20mm
(小銭25枚、カード10枚、お札10枚を収納した状態)

収納がない状態では厚さは13mm程度(幅、高さは同じ。)

※サイズは個体差や状態によって増減します。

重量:およそ86グラム