「デザイン」と「アート(芸術)」についてのお話 「デザイン」と「アート(芸術)」の違い アート(芸術)には本来、音楽や文学も含まれますが、ここで言うアートとは美術の分野のこととします。 デザインもアートもどちらも美術に関係するので、似たような雰囲気もあるのですが、大きく違うこと… 続きを読む
バズることと、デザインの関係について 「バズる」とはSNS(ソーシャルネットワークサービス=ツイッターやフェイスブック)などで、世間の話題を一気にさらうことを指します。 今回は、この「バズる」ことと「デザイン」の関係について考察したいと思います。 というのも、最近SN… 続きを読む
自宅で簡単にできる、オススメの人物の絵の上達法とコツ 今回は自宅で簡単にできる人物画の練習法をご紹介したいと思います。絵を上達させたいと考える人のなかには、プロになりたいと思う人、趣味で描いている人、ある程度描けたらいい人などそれぞれかと思います。 町の絵画教室などで、特定の日にヌー… 続きを読む
ロゴデザインのお話 そろそろロゴを変えようと思いまして、最近ようやく変えました。 そもそも自分以外の人にとって、トキトマデザインのロゴが変わることに一体どれだけの意味があるのかというのはありますし、「勝手にしなさい」と言われそうなのですが、語らせてく… 続きを読む
「あかり」の面白さ。感動を与える庭園ライトアップの裏側 あかり。それは、私たちが母親のお腹の中にいるときから、この世を旅立つ時が来るまで、一生私たちに寄り添ってくれるものです。 遥か昔、人間は火を扱うことを覚え、電球を発明し、文明の発達と共に「あかり」を進化させて来ました。 そんなあか… 続きを読む
絵画には画家の人生が宿る!(オーギュスト・ルノワールの展覧会) (文:ライター SUKE) 絵画とは、「自分の内面を表現するもの」と聞いたことがあります。それは逆を言えば、自分の世界観や経験値、人生哲学といった感性が反映されるものとも言えるのではないでしょうか。芸術や芸能にとって、それを描く者… 続きを読む
あなたはどっち?「有名になりたい」 or 「無名でもいい」 「あ!もしかして〇〇さんですよね!?」街で声をかけられて、サインを求められる。そんな有名人になりたいと思ったことが一度はあるかもしれません。あなたは有名人になりたいでしょうか。それとも無名でも自分のこだわりをもって生きる方が良いで… 続きを読む
どうして北欧デザインが日本で受け入れられるのか 北欧諸国に興味がある方も、そうでない方も、日本に住んでいると一度は「北欧デザイン」という言葉を耳にしたことがあるはずです。 雑貨店を訪れれば、北欧雑貨・北欧インテリア・北欧発祥・北欧家具など‥ 「北欧」という言葉を意識すればするほ… 続きを読む
生命の彫刻家 Wolfgang Laib (ヴォルフガング・ライプ) 一面に広がる黄色い粉。これが作品だというのですから、現代美術は不思議です。 今回ご紹介するのはドイツの現代美術家 ヴォルフガング・ライプです。 実はこれすべて植物の花粉だそうです。(「ハシバミ」や「タンポポ」の花粉を使っています。… 続きを読む
太陽そのものを作った現代アート。 Olafur Eliasson (オラファー・エリアソン ) 沈む夕日が美しい。このことに異論がある人はおそらくいないですよね。 しかし、その夕日自体をアートにしてしまう人がいるのです。それは夕日の絵を描くわけでも、写真を撮るわけでもありません。 文字通り「夕日を作る」のです。 Studio… 続きを読む
画面すべてが同じ色! 単色のアーティスト。Yves Klein (イヴ・クライン ) こんなの誰だってできる!ということが通用しないというのがアートだと、再三このブログでも言及してきましたが、その最たる例が今回ご紹介する Yves Klein (イヴ・クライン )ではないでしょうか。画面は青一色。これが作品だという… 続きを読む
クリスト & ジャンヌ=クロード の作品・湖に浮かぶ巨大なモニュメント ここはロンドンのハイドパーク。湖のに突如現れた巨大なモニュメントは現代美術家のクリスト & ジャンヌ=クロード の作品です。 その名もThe London Mastaba (ロンドン マスタバ)。600トンに及ぶ55ガロン… 続きを読む