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「ハルオサン イラスト」のロゴに込めた思い

こんにちは。トキトマデザインです。今回ハルオサンのスマホケースを販売開始いたしました。その中でひとつだけお話ししたいことがありましてブログに書くことにいたしました。
それは「ロゴ」です。

そもそもトキトマデザインの他の商品には、トキトマデザインのロゴは付いていません。余分な要素だと思われても嫌だなと、ロゴはあえて付けてませんでした。普段生活していて身の回りにこのロゴあってもなくてもいいよねって思うことも私自身まあまああるからです。

そして今回のハルオサンのイラストの商品を制作するときもロゴを付けるか付けないかかなり悩みました。(10分くらい)
ロゴなんてない方がスッキリしてていいよねっていう葛藤もありつつ、それでも付けた方がいい理由が3つありました。

ハルオサンのイラスト原画(Tレックス)天才か。

1.ハルオサンのイラストであることをわかりやすくするマークがほしかった。

ハルオサンのイラストはひと目見ればハルオサンのイラストだとわかるのですが、それでもデザインしていく中でわかりにくくなることもあります。ロゴがあることでハルオサンのイラストである目印となれば良いかなと思ったわけです。ようするにブランディングです。

2.ハルオサンの自由な線のイラストに、きっちりした図柄が対比としてほしかった。

ハルオサンのイラストは自由な線で作られますので、整理された印象とは対極にあります(それが良いところなのですが)。そこにきっちりした図柄のロゴがあれば、自由な線と整然とした形が対比され、どちらも引き立ち、絵として引き締まると思いました。

3.オリジナリティをだすためのアクセントがほしかった。

これはもうしょうがないのですが、すでにイラストがあるのならば、デザインでできることというのは限られていますのでどうしても同じ配置が多くなります。その中でロゴが要素としてあれば、バランスがとりやすいのと同時にオリジナリティも出ると考えたからです。

以上がロゴを付けることに決めた理由なのですが、一番大事なのは「絶対にイラストを邪魔してはいけない」ということです。もう一番言われるであろうことは「無い方がいいよね?」ってことです。そんなの私もいろんな場面でいろんなことに対してしょっちゅう思います。「無い方がいいよね」って。そう思われないことが今回のロゴをデザインする上で唯一にして最大の課題でした。

今回のデザインについて

そこで、今回デザインしたのはゼロのようにも見える丸のようにも見えるマークです。これには、一度ゼロになってスタートしたハルオサンが前に進み良い状況になっていく(丸になる)ということを象徴しているようにも捉えられます。

(これはハルオサンが選ばれた人間だから、才能があるからということを言いたいわけではないので少し付け加えさせてください。私はハルオサンに自分を重ねます。きっと多くのハルオサンのブログの読者のみなさんもそうだと思います。今の状況が最悪にせよ、いつか笑い話になる日がくると。)

ロゴの中心に見える曲線は「ハルオサンのイラストの目」をデザイン化したものです。この一点を描くことですべてが始まったような気がしています。小さな点ですが、大切な一歩です。一文字書くことからブログが始まり、一点を描くことからイラストが始まりました。ですのでこれを象徴として選んだのです。

最初は忠実にイラストの目をトレースしたりしたのですが、ロゴを小さくすると結局ぼんやり楕円に見えるだけだったので思い切って簡略化しました。またこのロゴは服などをとめるボタンにも、ネジの頭のようにも見えます。このロゴがスマホケースにあることによって、なんだかかわいらしい印象になったのではないでしょうか。

作り手の思いとは別にロゴがどのように解釈されても全く問題ないのですが、とにかく変な形だな、いらないよなって思われないためにベストな形を選択したつもりです。あくまでロゴはイラストを引き立てる脇役です。ですが、そこに存在することで主役が引き立つようにしたいのです。

え?よくわからない?

わかりました。カレーで例えます。カレーに福神漬けがあると良いですが、その福神漬けになれたら良いなと思ったのです。

今までにないカレーを作ろうと思って、カレー皿を逆さまにして盛り付けたら、それは確かに新しいカレーですが、それではダメなのです。

そんな思いを込めてデザインしました。

今後もハルオサンイラストの商品はどんどん追加されていきます。スマホケース以外の商品も展開する予定です。ご期待ください!

リンク:警察官クビになってからブログ(ハルオサン)

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トキトマデザインの代表です。デザイナー兼 WEBサイト運営 兼 バイヤー。現代美術とデザインと釜玉うどんが好き
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