ロゴデザインのお話

そろそろロゴを変えようと思いまして、最近ようやく変えました。

そもそも自分以外の人にとって、トキトマデザインのロゴが変わることに一体どれだけの意味があるのかというのはありますし、「勝手にしなさい」と言われそうなのですが、語らせてくれませんか。

イラストの商品については一部を除いてはだいたい私が描いていますが、トキトマデザインで扱っている商品はすべて代表の私(石見)がデザインしているわけではなく、すでにある商品を入荷して販売しているものもありますし、依頼してデザインしてもらったものもあります。ロゴもまた然りなのです。

そもそもトキトマデザインが始まるときにどうしてもいいロゴが思いつかなくて、困り果てて、友人のデザイナーにお願いしたのが以前のロゴです。私がいいものが思いつくまで、そのロゴを使って乗り切ろうと思っていました。

そして友人に依頼して作ってもらったロゴは、私も気に入ってましたし、シンプルな中でもインパクトがあり、非の打ち所がないものでした。

 

以前までのロゴ

当時はトキトマデザインがどのような方向にいくのか私自身もわからず、ロゴをデザインするにあたっての手がかりも名前の由来である「時と間(ときとま)」くらいしかありませんでした。ですので、以前のクールでシンプルなロゴはとても良いデザインでした。TとDを組み合わせた円形のロゴと文字、少ない要素でこれだけインパクトを与えているのはなかなかできることではありません。さすが私の友人。

ところが、現在では、動物のイラストを多く描き、また今後もそのような親しみやすいモチーフをテーマに商品展開していきたいなと考えるようになっていきました。

ツイッターなどのSNSでアイコンとして使った際にも、温かい印象を与える方が良いと考え、これはロゴを変えないといけないなと思うに至ったのです。

そこで「親しみやすさ」「毎日を楽しくしてくれる」をテーマに制作を開始します。

 

新しいロゴ

新しいロゴには犬をモチーフにした円形のマークがあり、これをSNS等で利用できるようにしました。主要なSNSは円形でトリミングされますので、円にきっちりとおさまることが重要でした。犬は親しみやすさの象徴であり、毎日をワクワクさせてくれるイメージでもあります。今のトキトマデザインのイメージにピッタリだと思いました。

また名前が少し長いので、同じリズムでTOKITOMAと文字が並ぶと読みづらいという問題がありましたが、Oの字を真円にして大きくすることで抑揚をつけて読みやすくしました。また円形のリズムは犬のロゴと関連性をもたせています。

犬のマークがあるので、横にある文字の形で遊びすぎてしまうと、うるさくなりますのでバランスとしてはちょうど良いのかなと思っています。

今このブログではサッと出したのですが、これができるまですごく悩み、考え、たくさんのボツネタがありました。本当大変。そして大変なわりに誰も褒めてくれないですし。だからせめてこのブログ書いてます。

数々のボツ案の一部(一番下が最終案に近い)

 

なんとなくイメージで、プロダクトデザインとかイラストとかに比べてロゴデザインは仕事量が少ないようにも思えますが、実際は非常に大変な仕事なのです!「永遠に足し算と引き算をやり続ける」感じがあるのですね。これも違うあれも違うを何度も何度も繰り返すのです…!

私の場合、以前のロゴと比較して完成度が明らかに劣っていたら変える意味がないと思っていたのですが、友人の作ったロゴは強敵で、なかなかコレというものができませんでした。スケッチは何十個と描き、そしてすべてがボツになりました。(全部自分の心の中での話ですけど)

友人のデザインがなければ、途中で、まあこんなもんでいいかあってなってたと思います。そういう意味でも本当に助かりました。

ロゴデザインをするにあたり、参考にした本があるのですが、すごくオススメです。

この本、めっちゃいいです。何度も読み返しました。

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トキトマデザインの代表です。デザイナー兼 WEBサイト運営 兼 バイヤー。現代美術とデザインと釜玉うどんが好き
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