小さい財布。二つ折り カード18枚、小銭もお札もたっぷり収納。本革製「フェイブルミニVer.2」

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カードがたくさん入る小さい財布


保険証、免許証、銀行のカード、定期券、クレジットカード、スーパーのポイントカード、家電量販店のカード、病院の診察券、図書館のカード、水族館の年間パスポート、などなど。
たくさんカードを持ち歩く人は結構いらっしゃるのではないでしょうか。実は私もその1人です。「実際いつも使っているカードの枚数」で言えば、15枚以上になります。
その日に必要な数枚のカードだけ持ち歩けばいいのですが、外出する度にカードを選んで持ち運ぶなんてことは面倒ですし、予定外に必要な時だってあります。そんな時、「あ!今日は持ってない!」なんてことは避けたいものです。だからカードは全部持ち歩く。それが一番シンプルな解決方法ではないでしょうか。
カード入れを別にすればよいのですが、財布とカード入れを2つ持っていないといけないのは面倒に感じることもあります。なるべく一つにまとめて管理したい場合は、財布にすべてを集約させるのがベストです。
カードはたくさん持ち歩きたい。でもできるだけ小さいサイズがいい。フェイブルミニはそんな願いを叶える小さい財布なのです。

折り畳んだ状態は、片手にすっぽり収まる小ささです。

一般的な二つ折り財布は、二つ折りの状態でおよそ幅11.5cm×奥行き10cmに対して、フェイブルミニでは幅8.5cm×奥行き9cmとなっています。面積比でおよそ3分の2になっています。

 


取り出しやすさを考えた革の張り




財布全体にハリと強度をもたせました。カードや小銭の出し入れの際も、革自体の強度によって形を支えて、より取り出しやすくなっています。


一方で、開閉もスムーズにできるように、固すぎず柔らかすぎないちょうど良いバランスにしています。


シンプルに、スマートに


通常、財布にはたくさんの仕切りやポケットがあります。それらが必要な機能かどうか、まずはそこから考えました。たくさんの仕切りやポケットがあればあるほど財布は大きくなっていくからです。
フェイブルミニではできるだけ仕切りを取り払い、構造をシンプルにすることで、小さいサイズでカード、小銭、お札が十分な数だけの収納できることを目指しました。

大容量カードポケット


「縦幅」を短くする工夫。そして「大容量」を実現


一般的なコンパクト財布はサイズを小さくすることを重視した結果、4枚から7枚程度のカード収納であることが多く、カードをたくさん持ち歩きたい人のニーズには応えていないという問題がありました。
フェイブルミニでは、「大容量カードポケット」によって、その問題を解決します。大容量カードポケットは、たくさんのカードをひとまとめにして、できるだけ無駄なくシンプルにつつむことで、小さくてスッキリとした形を実現しています。
大容量カードポケットは、上下に縫い代をつけずに包み込むような形にすることで、たてのサイズを圧縮しています。
※上の図は、カード入れの断面を図にしたものです。

カードの出し入れは簡単。めくるだけ。

カードが必要な場面では、とにかくサッと取り出せることが重要です。
カードを重ねて収納するポケットが複数あると、どのポケットに目的のカードがあるのか把握していないといけません。どこにカードがあるのかわからない。ないと思っていたら、実は違う場所のポケットに入れていたなんてことも。
しかし、フェイブルミニでは、もう迷うことはありません。カードはすべて「大容量カードポケット」の一ヶ所に集約されています。
大容量カードポケットの使い方は至ってシンプル。ただめくるだけ。それだけですぐにカードを取り出すことができます。
しまうときはカードの束の下に革を挟んで固定します。逆さまにしても、振動を与えても勝手に開いたりしません。

迷わず簡単に取り出せて、しっかり収納できる。それがフェイブルミニの魅力です。
カードポケットは18枚までカードを収納することが可能です。
※収納するカードの厚さによっては、収納可能枚数が18枚以下になる場合があります。

こぼれ落ち防止の新しい工夫



こぼれ落ちないような工夫をカード入れに施しました。開閉部分に出っ張りを設けることで、より安定したカード収納と、スムーズな取り出しの両立を実現しています。



小さいサイズを実現する設計


使い勝手を損なわず「横幅」を短く。


小さいサイズを実現するため、財布自体の横幅も短くしています。通常、「札入れ」の幅を短くすれば、その分、取り出しにくくなってしまいます。
フェイブルミニは、中央部分を大きく空けることで、お札を取り出しやすくしています。「小ささ」だけではなく、「使いやすさ」も考えた設計です。


札入れの部分は、革を張り合わせ、両面がツルツルした面(銀面)となっております。摩擦が軽減され、お札はよりスムーズに収納できるようになりました。



十分な容量の「小銭入れ」


当然のことですが、小銭を減らせばその薄く軽くなり、増やせば厚く重くなります。しかし、厳しすぎる枚数制限は使い勝手を悪くしてしまいます。
ですので、フェイブルミニでは小さい財布では珍しく、ある程度余裕のある大きさで小銭入れを設計しています。

小銭は約30枚まで収納可能です。


ファスナーが大きく開き、見やすく取り出しやすくなっています。
⾼品質ファスナーである「YKKエクセラ」を採⽤し開閉もスムーズです。
※「YKK」「エクセラ」はYKK株式会社の登録商標です。



収納枚数



サイズ


(約)8.5cm×9cm
厚さ (約)3.0cm~3.5cm
※カード18枚、小銭10枚、お札5枚が入っている状態

美しい物語のようなデザイン


ファスナーの引き手は、鮮やかな赤色の天然牛本革を使用することで視認性を高めました。目に見立てた金具の凹凸は引っ張る際の滑り止めの役割も果たしています。
フェイブルミニは、使い勝手やサイズ、機能性についてたくさんの配慮をしています。しかしそれだけではありません。
もうひとつの大きな特長、それはデザインとしての「美しさ」です。
魚をモチーフにした引き手のデザインは、まるで美しい物語のようです。
私が代表を務めるトキトマデザインでは、デザインのプロとして、現代アート、建築、絵画、そういった多種多様な「美」を取り入れながら、イラストやプロダクトデザインなどにおいて、常に新しい表現を模索しています。
美術、音楽、文学、演劇、子供の頃に読んだ絵本、つまり「芸術」は豊かな人生にとって必要不可欠な要素です。デザインを構成する要素にも、「合理性」だけでは説明できない、物語のような美しさが必要だと信じています。

▲ 魚をモチーフにした引手です。現代彫刻のような、あるいは空中に浮かぶオブジェのような、美しい形を目指しました。

▲ 物語の始まりを想像させるネコの刻印が財布の内側に施されています。魚を狙っているのでしょうか。それとも...

ファスナー引き手は真鍮製金具を選択可能



引き手はお好みによって、「真鍮製の金具」を選択することも可能です。
真鍮製の金具は、シンプルな形になっています。(その場合、レザー製の「魚モチーフ」の引き手は付属しません。)
リターンをお選びいただいた際、情報入力画面で引き手のデザインを「本革(魚モチーフ)」または「真鍮製金具」のどちらかを選択できるようになっております。

日本製


フェイブルミニは、革の調達、加工はそれぞれ専門の日本国内の協力会社にお願いしております。

ヘビタンなめしの国産の革「アマリロ」


財布本体は、ヘビーレタン(通称「ヘビタン」)なめしの国産オイルスムース本革「アマリロ」を採用しています。


ヘビタンなめしは、タンニンなめしの革らしい表情や透明感のある発色と、クロムなめしの丈夫で傷が目立ちにくいという両方の特長を兼ね備えています。
経年による変化はタンニンなめしほど顕著ではなくあまりありませんが、比較的丈夫で擦り跡や傷が目立ちにくくなっています。
また、クロムなめしの革と比べ、発色に透明感があり(=革の微妙な風合いが染色しても生かされています。)より豊かな表情になっています。

※魚モチーフの赤い引き手はタンニンなめしの本革を採用しています。

コバ処理について


コバ(切り口)部分は目止め(毛羽立ちの抑え)と塗装処理されていますので、よりすっきりとした見た目になっています。

カラー


ブラウン、ネイビー、ブラックの3色からお選びいただけます。

 

ブラウン






ネイビー

ブラック