カード10枚も小銭も時短収納。帯で留める。薄くて動作もスマートなミニウォレット

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一枚の"帯"で財布が進化。閉じたまま小銭が出せる、薄く小さい新構造ウォレット

財布は、もっとシンプルに、もっと賢く使えるはず。

キャッシュレス決済が浸透し、私たちの持ち物はどんどん身軽になりました。あらゆるものが小型化する中で、財布だけが「小さいけれど不便」なままで良いのでしょうか。

市場にあふれる小さな財布は、小ささを追求するあまり、収納量や利便性を犠牲にしているものが多くあります 。「もっと小さく、薄くしたい」「でも、小銭やカードが取り出しにくいのは避けたい…」

この誰もが抱える悩みに、私たちは真正面から向き合いました。

利便性を損なうことなく、極限まで小型化する。 その実現の秘密は、写真を見れば一目瞭然、徹底的に最適化された収納レイアウトにあります。

収納して厚さ15mmを実現

小銭15枚、カード10枚、お札10枚を収納しながら厚さ15mmを実現しました。

ホックを使わずに、内部空間の無駄を徹底的に排除して、収納スペースの効率を考え抜いた結果、驚くべき薄さを実現しています。

特に収納枚数が多い場合でも効率的な収納配置で、薄さをキープしています。

収納が可能な枚数としては小銭25枚、カード10枚、お札20枚まで十分な枚数対応しています。

他の小さい財布と比較してもより多くの収納をして、薄く小さい形を目指しながら、使いやすさにもこだわりました。

開発ストーリー

相反するテーマへの挑戦

私たちが目指したのは、「ポケットの中で邪魔にならない小ささ」「それでいて、十分な収納力」「そして何より、使うときの所作が美しいこと」。 開発の始まりは、この相反するテーマへの挑戦でした。

特に着目したのは、レジ前での「カードを探す動作」です。カードを一つの束にまとめれば、財布は薄く小さくできます。しかし、多くの財布はそこから目的のカードへたどり着くのが困難でした。

財布を開き、カードの束を手に取り、扇状に広げる。この一連の動作をいかにスムーズに行えるか。私たちはレイアウトを徹底的に見直しました。

同時に、小銭入れのために財布全体を開くという「余計な動作」もなくしたかった。そこで、財布を閉じたままアクセスできるL字ファスナー小銭入れ と、お札が見やすく取り出しやすい札入れレイアウトを考案しました。

製品の特徴

1. 「帯クロージャー」構造

「開いてすぐにカードへアクセスする」という理想のレイアウトを実現するために、私たちはまず、財布の「留め具」の常識を捨てました。

一般的なホック(ボタン)は、それだけで厚みを生み出すだけでなく、収納のレイアウトまで制限してしまいます 。試行錯誤の末にたどり着いたのが、一枚の革を「帯」のようにして差し込んで留める、クラシックで新しいギミックでした 。

帯でとめるというアイデア自体は古くはブックカバーなどの仕掛けとしても当たり前に存在していました。

しかしこの「帯」は、単なる留め具ではありません。カードポケットの「フタ」として大切なカードを守りながら 、軽くめくるだけですぐにカード束へアクセスできる。そんな新しい体験と軽快な所作をもたらす、私たちの設計思想の「核」となる答えです。

軽く差し込むだけで本体をきっちりと固定でき、開けるときはわずかな動作で済む 。そして閉じてしまえば勝手に開くこともない、この絶妙なバランスにこだわりました 。

2. 「10枚収納」に特化した所作まで美しいカードポケット

開発で最も苦心したのは、このシンプルさと利便性の両立です。

例えばカードポケット。私たちは「何枚でも入る」という曖昧さではなく、「10枚のカードが収まった時に、最も機能的であること」にこだわりました。なぜなら、枚数を限定せず対応をしようとすると、カードが落ちないためのストッパーなど「余計な部品」が必要になり、構造が複雑になるからです。

カードの落下を抑止する「ぴったりホールド」

革の張力だけで「ずれにくく、取り出しやすい」。この絶妙なホールド感は、あえて「10枚」のカード収納に特化して厳密に設計したことで生まれました。

10枚のカードが収まった時に最適な固定力が生まれ、角度を変えてもカードがばらける心配がありません。

少ない枚数でもお使いいただけますが、10枚収納時にこそ、このポケットが持つ最もスムーズな使い心地を実感いただけます。

左利きの場合も持ち方を変えれば簡単にめくっていけます。

取り出す動作や持ち方を考慮し、縦に持つとカードを扇状に広げやすいよう、カットのデザインにも工夫を凝らしています 。

3. 閉じたままアクセスできる小銭入れ

「レジ前で、小銭を出すために財布を開く手間をシンプルにしたい」 その想いから、この財布は背面にL字ファスナー式の小銭入れを配置しました 。

これにより、財布を閉じたまま、スマートに小銭の出し入れが可能です 。小さいながらもマチを設けてしっかりと箱状のスペースを確保しているため、視認性が高く、25枚の硬貨を収納できます 。

ファスナーには、滑らかな使い心地と耐久性で知られるYKK社の高品位なファスナー「EXCELLA (エクセラ)」を採用 。引手も主張しすぎないパーツを選び、スッキリとした印象に仕上げています 。

4. "重ねない"設計思想が生んだ、薄さとコンパクトさ

一般的な財布が厚くなる原因は、カードと小銭の収納部が重なることにあります 。 私たちはその常識を見直し、カードと小銭が重ならないレイアウトを考案 。それぞれの収納量を確保しながらも、圧倒的な薄さを実現しました 。ポケットにすっきりと収まり、あなたのスタイルを邪魔しません 。

素材と仕上げ

手にするたびに心を満たす、イタリアンレザー「ブルガロ」

毎日使うものだからこそ、素材にも妥協はしませんでした 。私たちが選んだのは、革の本場イタリア・トスカーナ地方の老舗タンナー「Conceria Lo Stivale (ロ・スティバーレ)社」が作る、ショルダーレザー「ブルガロ」です 。

美しい経年変化 はもちろんですが、私たちがこの革を選んだ理由は、その「適度なハリとコシ」でした。

ブラウン

ネイビー


柔らかすぎず、硬すぎない。この革の特性が、厳密なサイズ感を必要とする箱型のレイアウトを美しく保ち、閉じた時の安定感と、使うほどに手に馴染む心地よさを実現してくれたのです。伝統のタンニンなめしが生む豊かな表情。樹木から抽出したタンニンでじっくりとなめされた革は、革本来の自然な風合いを持っています 。牛の肩(ショルダー)部分は繊維質がしっかりし、ハリとコシがあり、耐久性にも優れています 。

しっとりと吸い付くような手触りと、上品な艶 オイルをたっぷりと含んでおり、手に取るとしっとりと滑らかな質感が特徴です 。その表面はきめ細かく、使い始めから上品な艶を放ちます 。

あなたと共に育つ、経年変化 ブルガロレザーの真髄は、その美しい経年変化(エイジング)にあります 。使い込むほどに革が馴染み、艶がさらに増し、色合いも深く変化していきます 。傷さえも味わいとなり、あなただけの財布へと育っていきます 。

日本の職人の手仕事が光る、丁寧な仕上げ


創業50年以上の歴史を持つ国内の皮革服飾メーカーの実績あるプロフェッショナルが責任を持って制作いたします。熟練の技術者による丁寧な手仕事と、細部にわたる打ち合わせを重ねながら、品質と完成度にこだわった製品を一点ずつ仕上げています。

細部の処理へのこだわり

製品の印象と耐久性は、普段は見えない細部へのこだわりで変わってきます。

革には、表面(銀面)だけでなく、革をカットした断面である「コバ」と、裏面の少し毛羽立った「床面(とこめん)」が存在します。製品のコンセプトや革の特性によって、あえて処理をしない仕上げも魅力の一つですが、私たちは今回、このコバと床面の両方に丁寧な処理を施しました。

もちろん、これらの処理は手間とコストが増える作業です。しかし、この財布のシンプルな構造と、ミリ単位のサイズ感が生み出す使い心地を実現するためには、今回の設計において必要な工程だと判断しました。

コバは、断面を磨き上げて滑らかに仕上げています。これにより、見た目が美しくスッキリとするだけでなく、革のほつれを抑え、耐久性を高める効果も期待できます。

床面は、毛羽立ちを抑える処理を施しました。カードやお札を出し入れする際の滑りが良くなり、長く使うのにふさわしい仕上げとしました。

この一手間が、今回の財布が目指した凛とした佇まいと、快適な使用感に繋がっています。

製品仕様

素材:

本体:イタリアンレザー「ブルガロ」(牛革)

ファスナー:YKK「EXCELLA(エクセラ)」
※「YKK」「エクセラ」はYKK株式会社の登録商標です。

カラー: ネイビー / ブラウン / イエローキャメル

サイズ: 縦96mm x 横88mm x 厚さ15mm
厚さはカード10枚、小銭15枚、お札10枚収納した状態で計測

ファスナー部品はサイズに含めておりません。

重量: 40g

推奨収納枚数:小銭15枚、カード10枚、お札10枚

収納可能枚数:小銭25枚、カード10枚、お札20枚

カードポケットはカードを10枚収納したときに、ほどよいホールド感が生まれて財布を傾けてもカードがばらけにくい設計にしています。

生産国: 日本

新しいアイデアと、伝統的な素材、そしてそれを形にする確かな技術。 そのすべてが結集したこの財布が、あなたの毎日をより快適で、より豊かなものにするパートナーとなることを願っています。