ボルダリング女子が熱い!

ボルダリングってみなさんご存じですか?
ボルダリングとはホールドと呼ばれる突起物を決められたルートで登るスポーツのこと。
2020年の東京オリンピックの正式競技種目にも選ばれ、今話題を集めています。
ボルダリングは女性におすすめするポイントがいっぱい!
今回はそんなボルダリングの魅力を余すことなくご紹介します。

ボルダリングを知ろう

ボルダリングのルールはとっても簡単です。
さまざまな大きさ、形状の突起物(ホールド)を掴んだり足場にしたりして、
決められたルートに沿って登っていくだけ。
ルートは色や番号で指定されていて、ゴールのホールドを両手で3秒掴んだら完了です。
ルートはグレード(難易度)が定められているので、初心者は一番簡単なルートから始めましょう。

ルールだけ聞くと簡単そうに見えますが、実はとても頭と体を使います。
まず何も考えずいきなり登り始めると、必ず迷子になってしまいます。
右手でこのホールドを掴んだら、次に左足をこのホールドに引っ掛けて…といったように
自分の動きと進みたいルートをパズルのように組み合わせてシュミレーションする必要があります。
実はこの工程がとても面白く、頭で描いた通りに登れると達成感が半端ないのです。

ボルダリングはジムや公園内などにある専用施設で楽しむことができます。
料金は500円~2000円前後、利用時間や場所によって異なります。
初回登録料が必要なところもあるので事前に確認しましょう。

なぜ女性におすすめなのか

①カロリー消費が多く、フィットネス感覚で始められる

ボルダリングは全身運動のためカロリー消費が多く、ダイエットや運動不足解消のために始めるのにもってこいのスポーツ。

登るだけというシンプルなルールですが、筋肉のなかで特に「体幹」を鍛えられると言われています。
ぽっこりお腹や垂れてきたヒップの引き締めにも運動は欠かせません!

②ウェアも充実していて見た目もオシャレ!

ボルダリングの注目度が高まるにつれ、最近は女性用のウェアのラインアップも充実してきました。
かわいいデザインのトップスやボトムから、シックなシンプルのものまで自分好みのデザインを選んでみましょう。
また、ボルダリングのホールドはカラフルでさまざまな形状があり、それだけでもアーティスティックな感じがします。
まずは形から入ってみてもOKだと思います。

③一人でも友だちとも楽しめる

ボルダリングは基本一人で行うスポーツです。
一人で利用している人がたくさんいるので、自分だけで参加するのは恥ずかしいと心配する必要はありません。
また、ジムでは必ず最初にスタッフがルール説明や講習をしてくれるので、初心者にも安心です。
友だち同士で来たときは、ルートに悩んだときに下からアドバイスをもらったり、動画をとってもらったりできますね。
ボルダリングに必要な道具は全てレンタルできるため、仕事帰りなどに気軽に行けるのもポイントです。

ボルダリングを体験してみました

というわけで、さっそくわたしもボルダリングに挑戦しました!
実際にやってみて気づいたこと、事前に準備しておいた方がよかったことなどがたくさんあったので、
こちらにまとめてみました。

〈事前準備〉

・爪を切っておく
すっかり忘れていたのですが、わたしはネイルをつけっぱなしで登ってしまいました。
爪は折れなかったものの、痛んでしまった箇所が多々あり…。
そもそも爪が長いなんてスポーツマンシップとしてどうなの?と反省しました。
けがの予防、防止のためにも爪は短く整えておきましょう。

 

・靴下を忘れずに
ボルダリングはシューズ着用必須なため、必ず靴下を履かなくてはなりません。
夏場などサンダルで靴下を履いていない場合などは気をつけましょう。

〈レンタルでばっちり〉
滑り止めで手につけるチョークの粉とシューズはレンタルで。
クライミングシューズは小さめのサイズを履くのが基本。
最初はきつすぎて驚くかもしれませんが、すぐに慣れるので安心してください。

〈レッツクライミング!〉
あとはひたすら登るだけ!少しずつ難易度を上げながらコースを周回します。
ゴールしたときは周りの利用者さんからも拍手がもらえ、達成感を何度も味わうことができました!

ボルダリングは頭も体も使うアクティブなスポーツでした。
運動不足で少し負けず嫌いなわたしの性格にぴったりはまり、時間を忘れて何度も楽しめました。
ただ、ボルダリング直後から腕がプルプルに…。翌日にはドアノブも掴めないくらいの筋肉痛に襲われました。
なにはともあれ、どんなに楽しくてもほどほどに。みなさんもボルダリングにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

この記事を書いた人

kumanaka

楽しく生きてます。隙間時間を有効に活用し、編集・ライター業をしています。 ハリネズミラブ。

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